ソニックデー
a1. 『ソニック・ザ・ムービー』(ジェフ・ファウラー)
b1. 『雪男は向こうからやって来た』(角幡唯介)
■つぎは佐藤究著(『テスカトリポカ』『QJKJQ』など)『爆発物処理班の遭遇したスピン』を読む。表題作、たいへん面白く読みました。ワードの強さでぐいぐい引っ張ってくる。
a1.
中盤のカーアクション、それからジム・キャリーの一人芝居が特に面白い。カーアクションも何が面白いって、必死で逃げるソニックたちとは対照的な遠隔操縦室のジム・キャリーの一人芝居が面白い。
a2.
おもしろい!いや~毎度エキスポに見に行くべきやったなと後悔している。スナイパー狙撃場面からはじまる映画にハズレはないのでは(例、『ウォー!!』)?中盤の山場、バイクアクションでは逆ウィリー?で顔を横殴りされるウィルスミスに、殴る方もウィルスミスという面白すぎるカットあり。そして圧倒的火薬量で推し進める後半の展開もよい。銃器ではとくにこのジュニアが持ってた「USW-A1」、パパスミスの「ガリルACE」がめちゃくちゃに良い!
↑バイク乗り回すジュニアのPOVショットの中のUSW-A1が特に光っていました。
↑とくにこの場面はかっこよすぎてヒヤリとした…民間向け銃器の方が良いな。この映画には当然合っている。
b1.
感想書くの疲れたので詳しくは述べませんが、たいへん面白いノンフィクションでした。雪男「現象」に注目したような内容で、とくに小野田少尉発見者の鈴木紀夫さんの辿った末路、それからエピローグにて死に至る最後の一日を再現するくだりは泣きました。あのパートはほんとうにすばらしかった。