2022-06-06から1日間の記事一覧

カステロフィリア

b1. 『ピラネージ』(スザンナ・クラーク) 梅雨入りしましたね。濡れるのは嫌だけど、日中でものっぺりと明るいのは過ごしやすいです。ちょうど湿度の高い小説を読んでいて、思いがけず現実とフィクションが通じる。 b1. 幻想文学の価値とは、固定された考…